2011年10月11日火曜日

仮想化 デスクトップにLinux

日経PCにWindows7のXPモードの記事が載っていたので試してみた。私のWindows7 PCには以前WindowsXPで使っていたHDDがスイッチで切り替えて使えるようにしてある。PCを組み立ててWindows7にしたときにスッキリとXPと決別してしまえばよかったのだが、動画編集ソフトなどがバージョンが古くてWindows7をサポートしていなかったので、苦肉の策でHDD切替器を使って、XPも使えるようにしたのだ。けれど、XPを使う機会はほとんど無くて、何とかしたいと思っていた。こんなこともあろうかとWindows7はProfessional64bit版にしていた。書いてあったとおりにやってみると、XPモードは何の問題もなくインストールすることができた、あっけないほどに。

 XPモードはVirtualPC上でXPを動かしているので、VirtualPCに他のOSを載せることもできるらしいという情報から、Linuxでもインストールしてみようかとやってみたが、どうも上手くいかない。どうも相性が悪いらしい。VMwareという仮想化ソフトを使うとLinuxも問題なくインストールできるということを知り、そちらに手を出してみた。最初はubuntu、次にDebian、ネットで情報を得ながら設定していって、Flashも音声もちゃんと再生できるようになった。とりあえずニコニコ動画とかウエブ関係は使える状態になった。さて、このLinuxをなんに使うかと、今のところ目的は無いのだが、こんな経験がそのうち何かの役に立つ日も来るかもさ。