2013年2月10日日曜日

PM-4000PXを認識しなくなった原因

現役 PM-4000PX
Windows8 PC に接続しているプリンタPM-4000PXが認識されなくなり、印刷できなくなった。プリンタドライバの再インストールもやってみたが、とりあえずインストール時は認識しているのだが、実際に印刷しようとするとダメだ。一旦プリンタの電源を切ってリセットしてみようとしたが、電源も切れない。そんな状態で2週間ぐらい困っていたのだが、ふと思いついて、プリンタのIEEE1394ポートに接続しているケーブルを抜いたら、きちんと認識して使えるようになった。この、PM-4000PXは中古で買ってずいぶん長く使っている。もうサポートも終了してしまったのだが、かつてのフラッグシップ機だけあって、Windows8 64bit版まできちんと対応してくれているのは流石だ。ただ、サポートしているのはUSB接続で、WindowsXPのときに使っていたIEEE1394接続には対応してくれていない。そこで、USBでの接続にしたのだが、対応しないことはわかっていながらもIEEE1394ケーブルも挿したままだった。それが悪さをしていた。かつては高速データ転送はIEEE1394のものだったのだが、現在ではすっかりUSBが幅を利かせている。何だか寂しいが、未練がましくしているとトラブルの原因になるんだな。

2013年2月3日日曜日

iPad mini を買ってみた

昨年、Androidのタブレットを二つほど買ってみてまだ完成度は低いものの、その可能性は大きく、今後どんどん普及して誰もが使うようなものになるんだろうなという感触を持った。
 以前から、授業でのPCの利用については考えていたものの、教室に設置されているPCを起動してプロジェクタを使うのはあまりにも大げさな感じがしていた。そもそも教室に設置されているPCがちゃんと使えるという信頼も持っていないので、使うなら自分のPCだと思っていた。ただ、授業に自分のPCを持って出るのもやはり大げさな気がする。 また、紙の教務手帳のデータをPCに入力したりするのもスマートじゃないなと常々思っていた。
 そこで、タブレットを授業に持って出てPCや教務手帳として使うことができればいろいろできそうだと考えた。いろいろ検討した結果、現時点で仕事に使えそうな完成度のタブレットというとやはりiPadだろうという結論に達した。実際に先進的な活用をしている場面を見ても使っているタブレットはiPadのようだし、比較的安価なiPad miniを買って研究してみることにした。注文してから品物が届くまでに2週間以上かかってしまったが、先日無事、iPad mini 16GB Whiteを入手した。いくつかアプリを入れて使い方を研究しているところだ。目下一番の課題は表計算ソフトをどうするかだ。教務手帳として使おうと思うと表計算は欠かせない。フリーソフトをいくつか入れてみたがどうも編集がうまくできない。有料アプリもあまり評価が芳しくない。これはもう、Apple謹製のnumbersを入れるしかないのかな。