コインレスライフへの道

誕生日に妻がプレゼントしてくれた財布の小銭入れが小さくて、あまり多くの小銭を入れることができなくなった。コンビニで「ポイントカードお持ちですか？」といちいち問われるのも煩わしく感じるようになっていた（コンビニの思うツボ？）。そこで、これを機に電子マネー等を使ってなるべく小銭を扱わない生活をしてみようと思うようになった。既に通販はクレジットカードかネットバンキングで支払いをしているし、本はAMAZONか\10,000の図書カードを使うようにしている。いろいろと情報収集して検討した結果、プリペイド電子マネーとしてはEdy,ポストペイ電子マネーとしてiDを用意すればほぼ網羅できそうだとわかった。ただ、私の携帯電話はiPhoneなので、残念ながら電子マネーに対応していない。カードを作るしかない。まず、Edyはネットで探して、最も安い(\300)楽天のEdyカードを購入、iDは郵便局で master card のクレジットカードを作ることにした（２週間ぐらいかかるらしい）。郵便局の口座は給与振込口座にしているので、カード年会費は無料だ。

　ついでにコンビニのポイントカードもつくった。電子マネー機能の付いたポイントカードもできるのだが、例えばファミマの支払いでPONTAカードのEdyを使うのもちょっと気が引けるものだからポイントカード単独をつくった。ファミマのTポイントカードは、カメラのキタムラやTSUTAYAのカードがあったので、それで使えるはずだと試しにTSUTAYAでDVDを１本借りてみたが、20世紀に作ったこのカードは「もう使えません、再入会というかたちになりますが…」と、キタムラのカードを出してみても「これも期限が切れてます」ということで、結局新しいカードを作ることになってしまった。

　かなり目標に近付いてきたものの、良く考えると地元のスーパーではカード支払いはできないっぽい。市内で一番安いガソリンスタンドもカードより現金の方が安い。田舎ではなかなかキャッシュレス生活に完全移行はできないのかな。

訃報

訃報…というのかな、

たまにしか訪れていない中学校の同期生の掲示板を見に行ったのだが、その掲示板の管理人を１０年間やってくれていた幼なじみの男が１週間ほど前に突然亡くなったということが書き込まれていた。葬儀も終わっていた。

彼にはいろいろと気を遣ってもらっていながら、こちらからは不義理ばかりしていた。何だか申し訳ない気持ちで一杯になった。

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ロボットアニメ アイドルマスターXENOGLOSSIA

ビデオレンタル店へ行くと自分の全く知らなかったタイトルの作品が多く並んでいる。単発ものならパッケージやキャストで良さそうなものを選んで「当たりだった」「ハズレだった」と一喜一憂することになるが、連続モノはハズレるとダメージが大きいような気がしてなかなか手が出なかった。けれども、きっと埋もれているはずの良作があるはず。そんな作品に出会うチャンスを少しでも作ってみようかと思い、レンタル半額の日にアニメの１巻ばかりいくつか借りてみた。簡単にインプレッションを。

• 「魔法使いに大切なこと～夏のソラ～」…写真と見まがうばかりの背景、いや、写真なのかもしれない。物語自体はおとなしく背景で驚いたほどのインパクトはない。
• 「Reキューティーハニー」…サトエリの実写版キューティーハニーはこれがベースになってたんだと気付いた。原作を知る世代としては、新解釈が新鮮。
• 「ひだまりスケッチ」…ほのぼの女子校生アニメにもかかわらず、シャフト臭がときどき漂う。
• 「ぼくらの」…なぜロボットが出現したのか全くわからぬまま、見慣れた風景の中に異質な空間、なんだか話が重たい。
• 「アイドルマスターXENOGLOSSIA」…現在絶賛放送中のアイドルマスターにこんな過去があったとは、風の噂には聞いていたがかなり本格的なロボットアニメ。
• 「らき☆すた」…タイトルとオープニングだけは良く目にしていたが、本編を見るのは初めて。期待したほど面白くない、というのが感想。

　そして、この中で全巻視聴することにしたのは「アイドルマスターXENOGLOSSIA」。単純に美少女ロボットアニメとして良くできている。「アイドルマスター」という名前を付けないほうが良かったのではと思われるほど。さすがガンダムをつくっているサンライズ作品だ。SF設定の中に上手に人間物語を組み込んで、飽きさせない展開が続く。最後は「美女と野獣」、「オペラ座の怪人」とも共通する感動的な盛り上がりがある。

　何だかリサイクルストアで掘り出し物を見つけた感覚。これを機にいろいろな作品を見てみようと思った。

臨時休業×２

今日は台風一過で穏やかな天気になったのだが、昨日まで台風の接近で大雨警報が発令されていた。現在の職場は「警報が出たら臨時休業」というルールを決めていて、そのため21,22日の2日間が休みとなった。今週はただでさえ月曜の「敬老の日」と金曜（今日）の「秋分の日」が休みで、３日しか活動日が無かったのだが、この台風がらみの臨時休業で、稼働日１日になってしまった。とはいっても職員は勤務日なので、きちんと出勤した。中には年休をとって早めに帰る者もいたが、多くの職員は溜まった仕事を片付けていた。私も、課題のプリントを念入りにつくったり、教材の準備をおこなったり、やればいくらでも仕事はある。休業１日目は、職員の中でもやや歓迎ムードもあったが、２日目になると、行事を中止したり活動計画がずれ込んだりして今後の日程に影響が出るようになったため、苛立ちの声も聞かれるようになった。この反動で来週は忙しくなりそうだ。