2014年6月29日日曜日

練習試合で県外遠征

軟式野球部の夏の大会を1週間後に控えて、選手を連れて隣県へ遠征に出かけた。普段はもう一人の顧問の先生に部活指導全般をお任せしていて、大会で責任教諭と監督の2名が必要な場面でわたしは「形だけ」責任教諭(部長)として顔を出している。ただ、県外遠征で20人余りの生徒を引率するのは顧問一人ではなかなか大変なようで、時々私にも声が掛かることがある。今回は私の予定が空いていたこともあって一緒に遠征に付き添ってみた。引率といっても私が野球の指導ができるわけでもないので、相手チームの顧問の先生に挨拶をしたり、生徒が迷ったりしないように声をかけたりするだけのことだ。ただ、休日引きこもりの私にとって、こういう活動も大切なことかもしれない。

2014年6月22日日曜日

花の季節

父が趣味で日本自生の野生蘭を育てている。年に一度その展覧会をおこなっている。庭の小屋の中にはその蘭の鉢がたくさん並べられている。冬には父がその球根を選別したり土づくりをしたりしているのだがあまりに身近にあるものだから、あまり気にも留めないでいた。展覧会に行ってみて、たわわに咲くその花を見ながら、父の作品の出来栄えに感心した。
 毎年おこなっている展覧会ではあるが、いつだか紹介のための写真を探そうとしてあまりいい写真がなかったことを思い出した。そこで会場風景や作品の花をいくつか写真に収めてきた。RICHOのCXのマクロモードで撮影すると割ときれいに撮れた。普段気に留めていないことにあらためて視線を向けるということで、感性を豊かにすることができるものなんだな。

2014年6月21日土曜日

春アニメ「シドニアの騎士」一挙視聴

フルCGで描かれる「シドニアの騎士」というテレビアニメの予告編を見かけて気にはなっていたが、最初の方を見逃して、途中から見るのもどうかなと思って放置していた。それが、Gyaoで10話まで一挙無料放映されているのを知って、まとめて見てしまった。フルCGに違和感があるかと予想していたのだが、この作品の画風や世界観には無機質なCG映像がマッチしているように感じた。確かに関節部の描写や表情の硬さやわざと汚した感を演出する処理とかが目につくこともあるのだが、これも一つの表現だと納得して見ることができた。
 原作コミックの一部が無料で講読できるので見てみたのだが、アニメを先に見ている身としてはコマ間がを読み取る(想像する)のがなかなか難しい作品だと感じた。それがなかなかいい具合にアニメ化されているのではないか。1クールではこの世界観の核心にまで触れることはできそうにないが、最終回まで楽しみに見たい。

2014年6月20日金曜日

はじめてのiTunesMusic

テレビアニメ「1週間フレンズ」を見ている。録画やニコニコ動画で見ているのだが、これがなかなか切ない話で今期アニメの中でもお気に入りの作品だ。このアニメのエンディングでヒロイン役のCVをやっている声優、雨宮天がスキマスイッチの「奏」を歌っているのがツボにはまってしまった。
 気に入った曲があると、レンタルCDを借りてきたり、中古CDを探したり、密林でポチったりするのだが、今回はこの1曲だけなのでiTunesでダウンロードしてみた。実は初めてのiTunes Music購入体験だ。CDという商品も存在する物を敢えて形の無いもの(データ)として購入するのは私のような年代の者には漠然と不安感があるのだが、若い人たちにとってはごく普通の買い物形態なのだろう。また、ネット上を探せば、(違法ではあるが)これとほとんど同じデータが無料で手に入るのだが、それに敢えてお金を払うということも抵抗なくできてしまうのが今の世代なのだろうか、なんかいま一つしっくりこない感じも残る。ま、でも、私のiPhoneとiTunesの中にあるこの曲は間違いなく私のものだ。