ブラック勤務

年度末が近くなって国公立大学前期二次試験も終わった。
我が家の息子も試験を受けてきたが、何せ浪人生でC判定の大学なのでかなり厳しいと思っている。ただ、私立大学にはいくつか合格しているので、滑り止めとしてとりあえず一つ入学金を納付した。３０万円だ。ああ、痛い…。そして息子は次の後期受験対策でやはり毎日塾へ行っている。この生活パターンもあと半月ほどだ。
　さて、私の方は二次試験対策講座も終わって一段落した。大学入試問題重要問題集を２時間×１７回で行ったのだが、毎日準備するのも大変だった。そして、推薦入試があり、３月上旬には一般入試がある、その準備で夜は大抵９時過ぎまで仕事をしている。土日もどちらか一日は残った仕事を片付けに出勤している。今月は時間外勤務が１００時間を超えそうな勢いだ。けれども、「教職調整」という名の下超過勤務手当は付かない。こんなことが放置されている国だからブラック企業も一向に減らないんだよっ！っと愚痴ってみたりして。

昨年を振り返り、今年の目標を立てる。

昨年の年初めに次の３つを抱負として挙げた。

1. 仕事以外で何か３つ以上作品を作る。工作でも音楽でも絵でも何でもいいや。できたら衆目に晒す（ブログで公開とか）。
2. 息子が大学生になったら家族で旅行に行く。浪人したらオアズケ。
3. 更新が滞っているブログは月４ペースで更新しよう。

 自分の部屋に貼り紙もして、変化の無い日々を過ごさないように自分自身を鼓舞しようとした。そして１年が過ぎた。
採点をしよう。

１．作品制作
　　（１）職場で木工（８月３０日）…http://toxama.blogspot.jp/2014/08/blog-post_30.html
　　（２）ビデオ編集できました（９月２８日）…http://toxama.blogspot.jp/2014/09/blog-post_28.html
 　作品制作と言えそうなのはこの二つくらいしかない。しかもいずれも仕事がらみ。６０点
２．家族旅行
　　息子が浪人してしまったので保留　割と引きこもっていたなあ、この一年。
３．ブログ更新月４ペース
　　これはほぼ達成できた。１月はその目標を立てたのが中旬だったので、記事３本で許してもらって、それ以外の月はきちんと４本ずつ以上 記事を書くことができた。もっともまとめて書いたり、後日書いてなんとか月４に収めたりしたものもあるのだが、ま、努力賞９０点。

といったところで、まあまあ何とか目標を頓挫せずに遂行できたかなと思う。
そして、今年の目標だが。息子もきっと大学生になるだろうし、昨年度の目標を継続したいと思う。ただし、昨年度よりも成果を上げることを目指したいと思う。

あたらめて、今年の抱負

1. 仕事以外で何か３つ以上作品を作る。工作でも音楽でも絵でも何でもいい。作った作品は衆目に晒す（ブログで公開とか）。
2. 家族みんなでで旅行に行く（２泊以上）。
3. ブログは月４以上ペースで更新しよう。

今頃になって「アナ雪」を見ようとしたわけですが

息子が私立大学受験に出かけ、妻がそれに付き添って行ったので、私は今日は家でゆっくり過ごしている。以前DVDを借りたものの見る暇がなくてHDDにリッピング保存していた「アナと雪の女王」を見ることにした。VIDEO_TSフォルダ内にあるVIDEO_TS.IFOをダブルクリックすると、Nero MediaHome が起動するが、「ファイルが読み込みできませんでした。対応していないか破損しているようです。」とメッセージが出る。せっかく有料版のNero12Platinumを買って、14種類ものいろんなソフトが手に入ったものの、どれもイマイチ使いでがない。Neroはディスクライティング機能だけでいいや。続いて「プログラムから開く」で「Windows Media Center」を選んでみたが、これも上手く再生できない。Windows Media Center は、Windwos8を入れたときに期間限定で無料でインストールできたものだが、やっぱり使い勝手が良くない。DVDは再生できるのだが、リッピングしたファイルは再生できないっぽい。しかたがないので、また今回もGoogle先生にお願いして、MPC-HC（Media Player Classic Home Cinema）というフリーソフトを探してインストールしてみた。問題なくきれいに再生できるようになった。やはりパソコンは必要なものだけをその都度インストールして自分に合った使い方をするのがよさそうだ。
　さて、アナ雪の本編についてだが、なるほどいいじゃん。ディズニーがんばってる。表情のつけ方が良いと感じる半面ややバタ臭い感じも否めない。まあ、ミュージカル仕立てなので仕方ないかも。日本のアニメとは違うベクトルでクオリティを上げている。クレイアニメの進化形だと思える。ニャッキが、そのうちフルCGになるならディズニーにお願いしたいものだ。それから「ありの～ままにぃ～」を歌っているのが神田沙也加なのか、松たか子 なのか、May J. なのか良く分からなくて「？」だったのだが、その真相がやっとわかった。神田沙也加がアナで、「ありのまま‥」は歌ってなくて、劇中で雪の女王が「ありのまま～」を歌ってるのが松たか子で、エンディングで「ありの～」と歌ってるのがMay J. だった。よーし、今度はオリジナル音声で見てみよう。

最強ペンシルをつくってみる

先日の記事（芯の折れないシャープペンシル）の後、もう一つあるらしい最近発売の芯の折れにくいシャープペンシル「オレーヌシールド」を市内あちこちの店舗の文具コーナーで探してみたが見つけられなかった。プラチナ製品は量販店向けの流通が弱いのかもしれない。そこで、職場に出入りしている書店の御用聞きに注文してみた。３日ほどで手に入った。使ってみて、普通に使えるし芯が折れにくいのも確かだがクルトガやデルガードほどの驚きもなかった。
　書きやすさを左右するのは「芯」の方かもしれないと思い、ネットでの評価が高いHi-Uni芯も注文してみた。コピーしたりするときに、薄い字は出にくいので最近はBを使っているのだが、HBやHも試してみた方がよいのかも。
　最近いろいろと筆記用具を物色している中で、消しゴムで消せるシャープペンシルカラー芯があることを知った。もともとはクルトガの0.7mmで使われていたものだが、赤や青やいろんなペンを持ち歩くのも煩雑なので一つにまとめてしまえないかと考えた。ネットで検索してみたりしたところ、差し替え式の多機能ボールペンでシャープペンシルリフィルを複数差せば多色シャープペンシルを作れることがわかった。更にGoogle先生に尋ねたところ0.7ｍｍシャープペンシルのリフィルがあるのはZEBRAだということもわかった。仕事の帰りにイオンの文具コーナーに立ち寄ってみたらまさに、そのZABRAのRrefillシリーズが置いてあった。３色用も４色用も軸の太さが同じだったので、４色用の軸に0.7mmシャープペンシル２本と0.5ｍｍシャープペンシル、そして黒色ボールペンのリフィルを買って現在自分の考える最強ペンシルを作ってみた。これだけあれば何でもできるはずだ。実際にどれだけ使うかは別として。