2022年1月15日土曜日

Android スマホにしてみた

 妻が、使っているAUの折り畳み携帯電話をUQモバイルのスマホに乗り換えることにした。機械音痴の妻が新しスマホ に乗り換えて、使い方のわからないことをあれこれ私に訊いてくることが容易に想像できた。そこで、私がSIMを入れずに山歩き用のGPSとして使っていたiPhone8を妻に譲ることにした。妻はiPadを使っているので(これも私がすべてセッティングしたものだが)、これなら基本的な操作は訊かれずに済むだろうという思惑だ。ちょうど12月が妻の誕生月なので、「じゃ、誕生日プレゼントはこれで」ということに。若干不満そうな表情ではあったが、だからといって何が欲しいといういうものも無さそうで、それで話がついた。

 私のGPSを何とかしなきゃいけないので、GPS用に使える安い中古スマホを探してみた。ついでなので、私の3G折り畳みケイタイもスマホに乗り換えてみようと検討した。私がこれまで3G折り畳みケイタイを使い続けていたのは、私はモバイルデバイスとしてiPadmini(5)を使っていて、電話の使用頻度が高くないので、スマホにする必要性を感じていなかった。ケイタイプランはSoftbankのホワイトプラン、ひと月の料金は千円ちょいだ。一週間カバンの中に入れたままで週末に着信履歴に気づくことも多かった。そんな状況なので、バッテリー持ちの良くないスマホは困る。色々調べて、SHARP(現在は台湾資本)のAQUOS SENSE4lite(Rakuten mobile SIM free)をヤフオクで\16K余りで入手した。それに合わせてSoftbankの契約をLINEMOに乗り換えた。年末からその手続きや設定などを進めていてひとまず落ち着いた。箇条書きで備忘録を記しておく。

Softbank→LINEMO乗り換え手続き

  • Softbankは2023年に3G通信終了となる…乗り換え検討
  • ホワイトプラン2年縛り契約が有効、切り替え時期は2022年6月のため解約手数料約\1万かかる
  • SoftbankからY!mobileまたはLINEMOへのMNP乗り換えは解約手数料不要
  • LINEMO解約の場合は解約手数料 \0 …とりあえずLINEMOにMNP転出してそのうち別のMVNO移動を検討
  • LINEMO手続きは店頭ではできない。全てWEB上で手続きを行う。
  • SoftbankのサポートCHATは最初ペッパー君が対応、よくある質問の選択肢を選ばせるだけで埒が明かない。2度目にトライしたらオペ―レーターが対応してくれて解決した。
  • LINEMOへの乗換手続きで「Softbank回線で手続きを」と記載されている操作が、ガラケーでは手続きできない。サポートCHATで問い合わせたところ、Softbank回線でなくても手続きができるとのこと。→PCで手続き完了
  • 交換機用暗証番号→契約時に登録した4桁の数字が必要
  • 本体セキュリティ暗証番号 →Softbankは「9999」が初期設定らしい
  • 契約したLINEMOは3GB \990(税込)プラン
  • 5分以内の国内通話定額(\550/月)が1年間無料キャンペーン中…とりあえず設定しておいて、一年後に再検討することに。
  • LINE連携するといろいろと便利らしいが…いろいろあって、LINEは今のところ使っていない、どうしようかなぁ

AQUOS SENSE4lite(Android11)設定など

  • iPad(iOS)とAndroidで共用できるアプリを導入してiPadとスマホの両方で利用することを試みる
  • 導入したのは ヤマレコ、Geographica、スーパー地形図、AR山ナビ。facebook、recemaru、THETA、DJI Fly
  • 住所録はなぜか自動的に電話帳に登録された→Googleドライブに保存されていたらしい?
  • リマインダーはGoogleToDoリストに乗り換え
  • プリインストールされているARナビ「エモパー」が割と煩わしい…OFFに設定
  • 電源投入時にRakutenMobileロゴが出るのがちょっと嫌なのだが、これを変更するには端末のroot化が必要とのこと。…もう少し慣れてからにしよう、そもそも電源を完全にオフにすることも少ないし。

iDアプリ登録手続き

  • お財布ケイタイが使える機種なので、これまでカードで利用していたiDをスマホで使えるように手続きをしてみた…アプリ導入
  • iD(カード型)でiD(スマホ)の登録はできない←ゆうちょカードサポートオペレーター電話回答
  • 申請書で改めて申し込むところ、この電話で手続き完了、審査のうえ、登録番号の入った書類が届くとのこと …3週間ぐらい経つがまだ届きません…?


2022年1月10日月曜日

2021年10~12月アニメ振り返り

 

 BD+HDDレコーダーにアニメが自動的に録画される設定にしているが、放送されるアニメが多すぎるので1クール完走できる作品の数はそれほど多くない。これまで、特に印象に残ったものだけこのブログに感想を記していたが、2021年秋アニメについてはクールが終わった段階で1クール最後まで見たアニメを記録しておきたい。このクールについては完走作品は7作品だった。

海賊王女
原作は中澤一登×Production I.G、音楽が梶浦由記のオリジナルアニメーション、作画のクオリティーは高く、ストーリーも胸躍る冒険活劇。西洋と東洋の融合、潜水艦、輪廻と運命、いろいろなことが楽しめる作品だった。1クールで完結してスッキリ。

無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール
巷でも評価の高かった異世界転生ものの本命アニメ。作画は安定しているし、よく考えられた構成でいろいろと感心するところはある。

サクガン
Project ANIMA 第一弾「SF・ロボットアニメ部門」という肩書が光る作品。ロボット冒険アニメ、地下世界という設定がわくわくさせる。娘を持つ父親の気持ちには少し共感できるところもあったりして。まだ話が途中なので、次の第二期もにも期待したい。

takt op. Destiny
制作がMAPPA+MAD HOUSE という、かなり気合の入った作品。ゲームの世界観をアニメにしました、というだけの作品ではあるが、オープニングがryo (supercell) feat. まふまふ, gaku、エンディングが中島美嘉というだけで満足。

結城友奈は勇者である-大満開の章-(ゆゆゆ)
このシリーズはファーストシリーズから視聴しているが、ストーリーはなかなか重い。毎回見るたびに打ちひしがれてぐったりする。けれども絵が奇麗なので頑張ってみてしまう。今回、きちんとストーリーが完結して安心した。

月とライカと吸血姫
現実のアメリカとソ連の宇宙開発競争に吸血姫を絡ませてきた、なかなか良い着眼点のストーリー。舞台がアメリカサイドではなくソ連サイドであることも新鮮だった。大きなどんでん返しがなかったところは少し物足りない感じもしたが、最後はハッピーエンド終わってほっとした。

86-エイティシックス- 第2クール
第1クールから見ていたが、これもなかなか重い話、第1クールとは舞台(所属する国)が変わって、物語の焦点も変わってきたが、蜘蛛型のロボット兵器がチャカチャカと動く様がなかなかキモカッコイイ。実は最終2話が制作上の都合で放映延期になっているのが残念。