BD+HDDレコーダーにアニメが自動的に録画される設定にしているが、放送されるアニメが多すぎるので1クール完走できる作品の数はそれほど多くない。これまで、特に印象に残ったものだけこのブログに感想を記していたが、2021年秋アニメについてはクールが終わった段階で1クール最後まで見たアニメを記録しておきたい。このクールについては完走作品は7作品だった。
◎海賊王女
原作は中澤一登×Production I.G、音楽が梶浦由記のオリジナルアニメーション、作画のクオリティーは高く、ストーリーも胸躍る冒険活劇。西洋と東洋の融合、潜水艦、輪廻と運命、いろいろなことが楽しめる作品だった。1クールで完結してスッキリ。
◎無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール
巷でも評価の高かった異世界転生ものの本命アニメ。作画は安定しているし、よく考えられた構成でいろいろと感心するところはある。
◎サクガン
Project ANIMA 第一弾「SF・ロボットアニメ部門」という肩書が光る作品。ロボット冒険アニメ、地下世界という設定がわくわくさせる。娘を持つ父親の気持ちには少し共感できるところもあったりして。まだ話が途中なので、次の第二期もにも期待したい。
◎takt op. Destiny
制作がMAPPA+MAD HOUSE という、かなり気合の入った作品。ゲームの世界観をアニメにしました、というだけの作品ではあるが、オープニングがryo (supercell) feat. まふまふ, gaku、エンディングが中島美嘉というだけで満足。
◎結城友奈は勇者である-大満開の章-(ゆゆゆ)
このシリーズはファーストシリーズから視聴しているが、ストーリーはなかなか重い。毎回見るたびに打ちひしがれてぐったりする。けれども絵が奇麗なので頑張ってみてしまう。今回、きちんとストーリーが完結して安心した。
◎月とライカと吸血姫
現実のアメリカとソ連の宇宙開発競争に吸血姫を絡ませてきた、なかなか良い着眼点のストーリー。舞台がアメリカサイドではなくソ連サイドであることも新鮮だった。大きなどんでん返しがなかったところは少し物足りない感じもしたが、最後はハッピーエンド終わってほっとした。
◎86-エイティシックス- 第2クール
第1クールから見ていたが、これもなかなか重い話、第1クールとは舞台(所属する国)が変わって、物語の焦点も変わってきたが、蜘蛛型のロボット兵器がチャカチャカと動く様がなかなかキモカッコイイ。実は最終2話が制作上の都合で放映延期になっているのが残念。
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