2013年1月18日金曜日

HDDデータの移動

新しいWindows8 PCを使うようになっても、ちょっとしたデータを見に行くとか慣れたアプリを使いたいとかで以前のWindowsXP PCを起動しなければならないことがある。せめてデータだけでも新しいPCですぐに取り出せるようにしたいと、アーカイブ用にHDDを一つ買って旧PCのデータを全部コピーすることにした。ついでに部屋に積んである古いHDDに残っているデータも一つにまとめてしまうことにした。市内のPCショップで「セール品の売れ残り」だという3.5inch3TBのHDDが\9,980という“価格.com”最安値より安くで売っていたので、それとリムーバブルHDDベイを買ってきた。まずはその3TBをリムーバブルベイで新しいPCに取り付け、使えるように設定した。次にSATA→USB変換ケーブルでデータを取り込もうとしたら「初期化」メッセージが出てきて焦ってしまったので、旧HDDを元に戻してLAN経由でデータを転送することにした。転送するデータが650GBぐらいあり、最初残り時間に「2日以上」の表示が出ていた。その後、「18時間」という表示になった。そしてコピーを始めて約1日、そろそろ24時間になる。なんとか今日中には転送終了しそうだ。ただ、他の沢山ある古いHDDはどうしたもんかな。なるべく一つにまとめてしまいたいのだが、何だか思いの外うまく認識してくれない。

2013年1月14日月曜日

Windows8 の設計思想がわかってきた

Metro & Desktop
メインPCの設定作業を今日も続けていた。まずは新しいWindows8PCをこれまでメインで使っていたXP機の場所に移動し、各種配線を行った。そして、プリンタPM-4000PXとスキャナGT-X750のセットアップ、そしてソフトウェアは、いずれもOEM版のOffice2010とAcrobatXをインストールした。ウイルス対策はウイルスバスター、他にはYahoo!BOX、WZ Editor、グラフィックソフトはGIMP-Painter-を入れてみた。このブログも新しいPCで書いてみている。ソフトをインストールしたり設定をつついたりしているうちに、この新しいWindowsのデザインポリシーがだんだんわかってきた。最初はタイル式(Metro Style)のスタート画面と何もないデスクトップ画面に戸惑うのだが、Windows7までのリスト式のスタート「メニュー」をタブレットPCに対応させるために、タイル式のスタート「画面」にデザイン変更しただけだと考えれば、大して変わっていないことに気付いた。デスクトップ画面でマウスカーソルを左下にもってくれば、「スタートボタン」は無いものの、「スタート画面」を呼び出すことができる。また、スタート画面のタイルはタブレットPCで右クリックとかできないから、画面右上からチャームを呼び出す、という工夫をしただけで、Windowsのこれまでのデザインを、指で操作するタブレットに対応させた正常進化だとわかった。ただこれも、僕がiPhoneやAndroidタブレットを使っているからこそ、馴染めたんだろうと思う。タッチ操作経験のない人が突然Windows8を目にすると確かに戸惑うかもしれないとも感じる。でも、これからタッチパネルがどんどん増えていくことは明白で、いつまでもマウスオンリーの操作体系に固執することはできないだろうね。

2013年1月12日土曜日

メインPCを Windows8 に移行中

左が8、右がXP
メインで使っているWindowsXPパソコンが、寒い時期には起動時に画面が映らず、暫くしてから強制再起動でやっと使えるといった状態になっている。Plug & Play も調子が悪く、新しいUSBメモリー等が使えない。Windows Media Playerも調子が悪く、CDDB からのデータ取得ができない。CPUのTurion64も今となっては非力で、全画面で動画再生するとコマ落ちがひどい。けれども、このPCは省電力CPUをファンレス電源で稼働させている静音PCで、部品をあちこちから取り寄せて自分で組み立てたものでずいぶん思い入れがあるものだ。けれどもそうはいっても、この調子でいつまでも使い続けることもできないだろうから、どこかで新しい環境に切り替えなければ、と思っていた。年末に思い切って市内のPCショップで10万円チョイでWindows8 PCを組んでもらった。条件は「Core-i7 3770」、「静音」、「2D性能」だった。正月にメインPCに移行しようと思っていたが、年賀状書きなどで時間を費やしてしまい今日になってしまった。とりあえずメインで使っているメーラーのThunderBirdとブラウザのFireFoxを新PCに移行した。これからOffice2010とAcrobat10をインストールして、あとは使いながら環境を整えていこうと思う。

2013年1月5日土曜日

年賀状ができました

今年の年賀状がやっとできた。例年,正月になってから年賀状を書き始めるのだが,それでもその準備は年末からおこなっている。それが今回は正月3日ぐらいになってから始めたものだから,絵を描く感覚がつかめない。手書きで可愛くイラストを描こうとしてみたり,ペーパークラフトを作ろうとしてみたり,試行錯誤してみたが,蛇はイマイチセンス良く描けない。ペーパークラフトもイマイチいい感じにできない。ということで,何とかデザイン的にセンス良くまとめる方法がないか試行錯誤してみた。そんな中,GOOGLEの画像検索で蛇がグルグルと動いているように見える画像を見つけた。これを自分で作って年賀状にすることにした。画像が載っていたのは,「北岡明佳の錯視のページ」( http://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/index-j.html )で,その中にあった“フレーザー・ウィルコックス錯視”というのが自分でも作れそうだったので作ってみた。葉書大ではイマイチぐるぐるとする感じにならなかった。なるべく視野に広く図形が広がっていないと効果が出にくいような気がする。そこで,大きなサイズのヘビ図形をこのページに載せたので,是非皆様図形をクリックして画面いっぱいに図形を表示して見てください。