妻がメールなどに使っているPCがWindowsXPのままだったので、「これ使い続けるとウイルスに感染したり他の人にウイルスをばらまくことになるよ」と忠告したら、「だったら新しいPC買う、幾らぐらいかかる?」と訊いてきた。「中古のWindows7だったら本体で2万円ぐらいかな」と答えると、「それじゃあ買ってきて」と頼まれた。WindowsXP のサポート終了のことは以前から伝えていたのだが、いよいよ期限が切れて慌てるという往生際の悪さ、世間の多くの人々もこんなもんなのだろうか。
市内のPCパーツショップに中古PCがあるのをホームページで知っていたので、富士通のCore2Duo T7250 2.0GHz機を買ってきた。もう少しクロックの高いのもあったのだが、一番使用感のない個体を選んだ。ネットワークやメールの設定を行い、MS Officeをインストールした。Officeは以前安さにつられてAmazoneのショップで買っていたものの、放置していた中国版Office2010Home&Studentをインストールしてみた。日本語化に少してこずったが、ネット上にある色々な情報を参考に何度かインストールしては削除してを繰り返し、結局はネット上にある怪しげなファイルを使わずにマイクロソフト公式のインストールファイルを組み合わせてアクティベーションまで完了した。今後トラブルが生じる可能性も否定できないし日本のマイクロソフトからのサポートも不可ではあるが、興味本位で買ったパッケージを無駄にせずに済んだ。PC本体とマウス、Office 合わせて\21,602也。
0 件のコメント:
コメントを投稿