2014年12月14日日曜日

クリスマスサイエンスレクチャー

ボランティアで科学イベントの手伝いをしている。普段はホームページの実施記録を更新する程度のことしかしていないのだが、毎年この時期、クリスマスサイエンスレクチャーという少し大きなイベントに講師としての協力依頼がある。私も理科教員のはしくれ、本当なら自分のオリジナルの催しをおこないたいところなのだが、構想する余裕も準備をする時間もなく、最近はA先生の出し物に雇われ講師として協力することしかできていない。
 今年は、こすると水しぶきが上がる中国の鍋ブースを担当させてもらった。取っ手を上手にこすると鍋の中の水が4か所しぶきを上げる。通りかかった子供たちに見せてやるとみんな興味を持ってくれて、自分がやってみて上手くいくと目を輝かせる。「不思議だな、すごいな、何でだろう」が科学の原点だと思う。こういう取り組みにもっと主体的に関われるようになりたいものだ。

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