2015年1月26日月曜日

芯の折れないシャープペンシル

最近「芯の折れないシャープペンシル」というので文具メーカーがしのぎを削っているらしい。私は筆圧が高く、調子のいい時(?)にはボキボキ芯が折れてストレスになることがある。その中で、「クルトガ」は比較的折れにくく線の太さも均一で気に入っている。けれども、クルトガは芯が最後の1cmぐらいになると回転機構が働かなくなってその芯を引っこ抜いて捨ててしまわなければならない。これが急いでいるときはちょっとイラっとする。そこで、今日、文具屋へ行って別メーカーの「芯が折れない」というシャープペンシルを2種買ってきた。
 一つはペンテル製の「オレンズ」という、0.2mmの芯をパイプでガードして細い線が描けるけど芯が折れないというシャープペンシルだ。店頭で試し書きした時はいい調子だったのだが、買って帰っていろいろ試してみると、確かに芯がボキッと折れることはないのだが、力を入れるとこの細い芯は粉々に砕けてしまう。どうも私の使い方には合わないようだ。
 もうひとつはゼブラの「デルガード」という芯保護機構が様々な力から芯を守るシャープペンシル。こちらはかなり力を入れて書いても確かに芯が折れたり砕けたりしない。描き心地がややつるつるするのだが、これはシャープペンシルのせいではなくてそういう芯の種類なのかなと思っている。こちらはお気に入りのシャープペンシルとして使えそうだ。

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