職場に自分が持ち込んでいたPCが春先から不調で、起動してしばらくするとキーボードもマウスも何も反応しなくなり、電源の強制切断しかできない状態になっていた。一種の「フリーズ」である。最初はメモリエラーを疑って、刺さっているDIMMを1本ずつ抜いてみたり、自宅PCのメモリと交換して見たりしたが、症状は変わらなかった。こうなると、HDDを疑うしかない。このPCの起動ドライブにはA-DATAのSSD(64GB)を使っていたのだが、これがダメになったらしい。以前も自宅のPCで使っていたA-DATAのSSDがダメになったことがある。どうも私とA-DATAの相性が悪いらしい。そこで、以前から私にとって好相性のWesternDigitalのHDDをネット購入した。自宅自室PCに先日換装したのと同じCavier BLUE の1TBだ。
まずは、PC付属のリカバリCDでWindowsXPをインストールし、キャンペーン購入していたWindows8 Pro(32bit) Upgrade で、Windows8にアップグレードした。ほかに必要なソフトをインストールしたり、設定を調整したりして再び使えるようになった。ただ、職場に公式にはWindows8 PCが無い(7が導入されている)ためなのか、Windows8.1へのアップデートができない。プロキシサーバーやファイヤウォールで規制されているのかもしれない。それだけがやや気掛かりではあるが、それ以外に特に不具合は無い。
職場に私物のPCを持ち込んで使うのをBYOD (Bring your own device)と呼び、賛否が分かれていて、私自身いろいろと考えるところもある。いずれにしてもこのPCは私がきちんと責任を持って管理しなければならないことは肝に銘じている。
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