2012年2月19日日曜日

MebiusのHDDをSSDに

(11月下旬) タブレット端末が欲しくなった。いつでもどこでもインターネットに接続してウエブブラウジングやちょっとした資料検索ができる。やっぱりiPadかな,それともAndroidかな。ただ,タブレットだと文字入力が大変そうだ。今でもiPhoneでメールを打つのに苦労している。ソフトも一から揃えていかなければならない。Androidは新バージョンになるとぐっと使い勝手が良くなるという噂も…。
 良く考えると,今使っている10インチ液晶のノートパソコンでも無線LANが使えるしウエブコンテンツを見るのには特に不都合ないような。キーボード入力ができるから日記の更新とかもやりやすいだろうし。ただ,起動に時間がかかるのは不満,バッテリーの持続時間も延ばしたい。…ならば内蔵HDDをSSDに換装したら使い物になるかも,今の内蔵HDDと同じぐらいの容量のSSDなら\10,000ぐらいで買えることだし。

…という流れで,AmazonでIDE接続のSSDを買って,ずいぶん長らく使っているSHARP Mebius MURAMASA(Pen-M 1.3GHz)のHDDの内容を丸ごとコピーして換装してみた。起動が圧倒的に早くなった。騒音もゼロ。なぁんだ,しばらくこれでいけるじゃん。

シー・エフ・デー販売 DRAM搭載のIDE接続SSD 旧型PCのパワーアップに効果絶大 64GB CSSD-PMM64WJ2
シー・エフ・デー販売 DRAM搭載のIDE接続SSD 旧型PCのパワーアップに効果絶大 64GB CSSD-PMM64WJ2

ビデオ用三脚は意外に大きかった

(1月中旬) 夏の放送部の講習会で,ビデオ用三脚というものを初めて使った。講師の先生からも,ビデオ用三脚はスチルカメラの三脚と違ってパンする(左右に動かす)ことを前提に,平らでないところでも即座に水平がとれるように「ボールレベラー」が装備されている,ということを習った。ただ,テレビ局などで使っているビデオ用三脚はとてつもなく値段が高いものでとても手が出ないと思っていた。実際にハードオフで見かけたビデオ用三脚も中古であるにもかかわらず10万円といった値段が付いていた。

 今年度の放送部の予算でちゃんとした三脚が買いたいともう一人の顧問の先生から提案されて「ビデオ用三脚は高いですよ」と言いながら,調べてみたら,一番安いものであれば部費で買えそうな値段のあるものがわかった。早速,ネット通販の一番安かったところで購入した,Slik Daiwa DST-43だが,意外と大きくてしっかりしているのに驚いた。一番安いものだったので,ある程度チャチなものを予想していたのだが,十分すぎる。うちの学校の女子部員では持て余して使うのを嫌がるのじゃないかと,別のことで心配になってきた。DST-43 - スリック株式会社

スリック ダイワ ビデオ三脚 DST-43

スリック ダイワ ビデオ三脚 DST-43

SHOT Note クローン

(12月中旬) SHOT Noteを使ってみて考えたのは,「これ使うためには,いちいちノートを買い続けなきゃならないのか?」ということだった。意匠とか実用新案とかいろいろと権利的な問題はあるのだろうが,自分の思うような仕様のノートが無いのも不満なので,試しに自分でノート(フォーム)を作ってみることにした。ネットで調べてみると,自分でSHOT Noteフォームを作っている人もいる。いくつかのポイントをおさえれば自作できそうだ。後での仕様変更などがしやすいようにEXCELで作ってみることにした。試行錯誤の結果,きちんとSHOT Noteアプリで認識されるフォームを作ることができた。

 はたして,これをいちいちプリンタでプリントアウトするのと,ノートを買うのではどちらがコスト的に有利なのか疑問ではあるが,少なくとも自分の要求に合った使用にすることは叶うようになった。その「自分の要求」というのは,「ピッチ4mm罫線」だ。以前は4mm方眼のSECTION PADがあって気に入って使っていたのだが,いつ頃からか店で見かけないようになってしまった。4mmの罫線を1行おきに使うのが,自分的には最も快適なのだが,それが叶わぬ今,もう自作するしかないわけだ。ネットで検索しても4mm罫線ってほとんどない。全く無いわけではないのだが,それを通販で買うと送料も馬鹿にならない。やっぱし作るしかないか,と。

 やってるうちに,何か気分が乗ってきて,SHOT Noteのフォームだけでなく普通のレポート用紙も,EXCEL やWordで何種類か作ってしまった。ついでにバインダーと多穴パンチも買ってみたりして,ルーズリーフにまとめられるようにまでしてしまった。もうノートなんか買わなくてもおK。でもそういえば,最近手書きでノートとることもほとんど無くなったなあ。いったいどれだけ使うものなのかなぁ。

CamScanner と SHOT Note

(12月下旬) Amazone での買い物のついでにキングジムの SHOT Note用ノートを買って,iPhone アプリもインストールしてしばらく使ってみた。スキャナより圧倒的に手軽で,様々な文書の電子ファイル化が実現できるかもという感触が得られた。以前から文書の電子化には関心を持っていて,ドキュメントスキャナも買ってみたし,XeroxのDocuWorksも使っている。けれども結局中途半端な利用しかできていないのは,文書のスキャニングがイマイチお手軽でないからだ。SHOT Note はその点画期的なシステムだと思ったのだが,調べてみるとフリーの電子ファイリングiPhone アプリが存在することがわかった。それが CamScannerだ。これだと,専用ノートを使わなくても文書の取り込みと台形補正ができる。とりあえず,最近の買い物のレシートは全てCamScannerで取り込んでみている。あとは,この活用のためにEvernoteてヤツを使えるようにしたいのだが,それはいつのことになることだろうか。

ウオシュレット交換

(2月上旬) 我が家はたいして大きな家でもないのだが,増改築を繰り返してきた結果トイレが3つある。そのうちメインのトイレに付けていたウオシュレットが水が出なくなった。以前も調子悪くなって一度修理したものなので二度目の修理に出すのはやめて廃棄することにした。そこで,別のトイレについていたウオシュレットをメイントイレに移動して,2つ目のトイレはウオシュレット無しに戻した。自分で水周りの工事をおこなったのだが,水周りはいい加減な工事をすると水が漏れるのでなかなか大変だ。足りない部品も買ってきたが,なかなか思ったような部品が見つからなくて意外と時間も手間もかかってしまった。

MRワゴンのUSBオーディオ

(2月中旬) 妻が車をぶつけて新車にしてしまった。‥と,簡単に書いてしまったが,実際はいろいろあって‥。でも,ブログに書くほどでもないのでとりあえずスルー。

 新車はスズキのMR WAGON,コイツの売りはタッチパネルオーディオ+バックモニターだ。今やメーカー標準装備でこんなのが付く時代になったんだと感慨深い。このオーディオにはUSB端子が付いていてIPODやUSBメモリーが接続できる。ところが,以前妻に渡していたUSBが「再生できない」というので,その対応をしてみた。USBメモリー自体は認識しているみたいだったので,一旦USBメモリーをFAT32でフォーマットし,曲を入れ直してみた。これで曲が再生されるようになった。ところが,曲名とかがディスプレイに表示されない。メモリーに入れた音楽ファイルはネットラジオからダウンロードしたMP3で,ファイル名で曲名がわかるようにしていたのだが,このオーディオのパネルに表示されるのはID3タグのようだ。しかたがないので,SuperTagEditorを使ってファイル名から曲名やアーティストを切り出して再登録おこなった。これで曲名もきちんと表示されるようになったのだが,多分妻はこんなことに僕が手間をかけているということにピンとこないんだろうなと思う。他力本願の妻に理系男子のこだわりはわかってもらえないんだろうな。ま,いいや,自己満足だ。

東大解答用紙

(1月中旬) 今年の3年生に東京大学を受験する生徒がいる。時々過去問を添削に持ってくるので,その対応でかなり四苦八苦している。解答例を作るのに,調べてみると,東大の解答用紙というのは罫線が入っていて5行ごとに目盛りが付いているという独特なものだということがわかった。ネットで調べて使ってみたが,あまり気に入ったものがなかったので,解答用紙をスキャンした画像をトレスしてオリジナルな解答用紙を作ってみた。生徒にはこの解答用紙をプリントアウトして与えたのだが,自分が解答を書いてみると,分数式などが書きにくくて余り気に入らない。結局,無地のB5コピー用紙を横長で使うことにした。自分的には無地A4用紙を縦長で使うのが一番しっくり来るのだが,用紙サイズまで変えてしまうのは解答例としていかがなものかと変なこだわりが出てしまった。肝心なのは様式ではなく内容なのだが・・・。

 あ,誤解が無いようにことわっておくと,家の娘は地方の国立大学を受験します。東大なんてトンデモナイ。そもそも文系なので2次試験に理科なんて無いし。

受験生のいる風景

(2月中旬) 高3の娘が大学受験で年末ごろからイライラしている。あまりコツコツと地道に勉強する方ではなかったので,大学受験の長丁場に耐えられなくなって,「フキゲンなお姫様」状態が続いている。私から見れば,できるはずの勉強時間の半分以下しか勉強してない感じなのだが,まあ,それが彼女の精一杯なのかもしれない。とりあえずスベリ止めの私立大学に合格したのが救いなのだが,逆にそれで本命の国立大学へ向かう気が萎えてしまっているような感じもする。国立前期二次試験まであと2週間,気持ち良く受験に向かえるようにしてやりたいのはヤマヤマだが,無制限に甘やかしてしまうのもダメだよな,とも思ったり。

2012年2月18日土曜日

RICOH CX5

(1月半ば) デジタルカメラは一眼のNikon D90や家族用CASIO EXILIM Z-450,そしてiPhoneがあるのだが,自室でメモ用に使っているカメラはFujiFilm FinePixF700,職場で個人的に使っているのはFujiFilm FinePix6900Zだ。どちらもオークションで買った中古でバッテリーはもたないし,ズームもできなくなってしまった。職場の6800Zは勝手にピントがマニュアルモードになって生徒に使わせたらピンボケ写真だらけになってしまった。そこで,ちょうどヘソクリの還付金も手元にあることだし,ボーナスも何も買い物していないしと自分を納得させて年末からカメラ買うモードになり,kakaku.comなどを毎日眺めていた。デジタルカメラも安くなったので,2台買ったとしてもたいした金額ではない。けれど,とりあえずは一台。デジタル技術で機能満載のCASIO HIGH SPEED EXILIM EX-ZR15WE [白]か,ブランドと低価格でNIKON COOLPIX S6200 [白]と決めていた。基本的には通販が安のだが,時々店頭にも在庫限りの放出品があったりするので,市内のカメラの○タムラやYダ電気やKデンキ,DオDオへ行ってみた。実物を触ってみたら,EXILIM EX-ZR15はこれがカメラなのかと思うぐらい軽くて質感もチープな印象,またCOOLPIX S6200は操作感がしっくり来ず,メニューも洗練されていない印象だった。実物を見て気に入ってしまったのがRICHOのカメラ,RICHOというと高級路線のGRシリーズしか頭の中に無かったが,普及路線のCXもいい感じで気に入ってしまった。結局,YダデンキでCX5[グリーンシルバー]を純正ケース,SDカード2GB,液晶プロテクトフィルムのセットで\18,000で買ってしまった。このCX5,使い始めたばかりではあるが,良いカメラだと,気に入っている。やっぱり現物を見るって大事なことだな。

公開ホームサーバ 復帰

(1月上旬) 年末ぐらいから職場で我が家の公開ウェブサーバにアクセスできなくなっていた。職場PCのインターネットブラウザ(FireFox)のホームページを自分のウエブサイトリンク集にしていたので,ブラウザを開く毎にエラーが出るのは悲しいものがあった。原因として2つのことが考えられれた。
  1. 職場のイントラネットプロキシサーバーか,ファイヤーウオール,またはセキュリティフィルタリングで我が家のサーバが危険と判断されてシャットアウトされてしまった。
  2. 年末に家庭LAN内にWindows Home Server PCを接続したので,そいつが勝手に悪さをしている。

 あれこれ試してみたり設定を確認してみたが,原因がつかめないままだった。iPhoneから接続を試みてもウエブページが開かないし,CTUやネットワークの設定も特に変えられている様子は無い。万策尽きたので,CTUの再起動と電源切断再投入をおこなった。そうしたら,何と翌日から職場から自宅ウェブサイトが表示されるようになった。

コンピュータ関係では良くあることといえばそこまでなのだが,なんだかすっきりしないままだ。

滞ってました。

しばらくブログを更新しないまま日が経ってしまった。

何も無かったわけじゃないけれど,気分的に余裕が無くて,滞っていた。

書き溜めていたメモをぼちぼち公開していこうと思う。

古い話題から最近のことがらまで順不同で。