2012年2月19日日曜日

SHOT Note クローン

(12月中旬) SHOT Noteを使ってみて考えたのは,「これ使うためには,いちいちノートを買い続けなきゃならないのか?」ということだった。意匠とか実用新案とかいろいろと権利的な問題はあるのだろうが,自分の思うような仕様のノートが無いのも不満なので,試しに自分でノート(フォーム)を作ってみることにした。ネットで調べてみると,自分でSHOT Noteフォームを作っている人もいる。いくつかのポイントをおさえれば自作できそうだ。後での仕様変更などがしやすいようにEXCELで作ってみることにした。試行錯誤の結果,きちんとSHOT Noteアプリで認識されるフォームを作ることができた。

 はたして,これをいちいちプリンタでプリントアウトするのと,ノートを買うのではどちらがコスト的に有利なのか疑問ではあるが,少なくとも自分の要求に合った使用にすることは叶うようになった。その「自分の要求」というのは,「ピッチ4mm罫線」だ。以前は4mm方眼のSECTION PADがあって気に入って使っていたのだが,いつ頃からか店で見かけないようになってしまった。4mmの罫線を1行おきに使うのが,自分的には最も快適なのだが,それが叶わぬ今,もう自作するしかないわけだ。ネットで検索しても4mm罫線ってほとんどない。全く無いわけではないのだが,それを通販で買うと送料も馬鹿にならない。やっぱし作るしかないか,と。

 やってるうちに,何か気分が乗ってきて,SHOT Noteのフォームだけでなく普通のレポート用紙も,EXCEL やWordで何種類か作ってしまった。ついでにバインダーと多穴パンチも買ってみたりして,ルーズリーフにまとめられるようにまでしてしまった。もうノートなんか買わなくてもおK。でもそういえば,最近手書きでノートとることもほとんど無くなったなあ。いったいどれだけ使うものなのかなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿