きのこと戯れる子ども達 |
入場券を買ったときに,アニメーション作家 山村浩二 氏の作品上映と講演があるというちらしを渡されて,せっかくだからとそちらにも行ってみることにした。山村氏の短編アニメーション「頭山」は10年ほど前に話題になった作品で,一度見てみたいと思っていながら見る機会が無かった。こんなところで作品とともに作者本人にお目にかかれるとは,何という巡り合わせ。山村氏の作品は,一人で紙に1枚ずつ描いていく職人技というか,アートというか,その辺の週一でやっているテレビアニメとは全く違う次元のものだった。アニメーターではなく,アーティストそのものだった。こういう人が日本にいるんだな,すごいな,と,ただただ感心するのみだった。
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