副担任をしているクラスの生徒が学校祭の演技の練習をするというので,午後から出勤した。別に生徒を見てやるわけでもないのだが,校舎の開閉のことがあるので一応誰かが学校に居なければならないと言うことだ。僕は職員室で,誰が飼っているのかグッピーの水槽のフィルターがドロドロになっているのを洗ったり,昨日の校内模試の採点をしたりして5時ごろまで過ごした。
帰ってきてから,息子と母とで「因幡の傘踊りの祭典」というのを見に行った。「しゃんしゃん傘踊り」と違って,伝統芸能である「因幡の傘踊り」はテレビでは何度か見たことがあるものの,実物を,それもいろんな団体のいろんなバリエーションで見るのは初めてのような気がする。「しゃんしゃん」に比べるとずいぶん地味にやってるなぁ,と,でも昔から引き継がれたこんな踊りを今でも引き継いでいる人々がたくさんいることを嬉しく思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿